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jeansfactory(ジーンズファクトリー)

BARBOUR(バブアー)「トランスポート」のサイズ感・他モデルとの違いを徹底解説!

2025.11.05
BARBOUR(バブアー)「トランスポート」のサイズ感・他モデルとの違いを徹底解説!のバナーです。

英国発の歴史あるブランド、BARBOUR(バブアー)のTRANSPORT(トランスポート)のサイズ感や魅力をご紹介!
シンプルかつスタイリッシュなデザイン、モダンなシルエットが人気を呼び、90年代にリリースされた比較的新しいモデルながら「ビデイル」や「ビューフォート」など定番を抑え、いまや人気No.1に。
そんなトランスポートですが「サイズ感」や「ケア方法」が気になるところ。
この記事では、バブアー トランスポートのサイズ選びや着こなし、ケア方法についても解説します!

バブアー トランスポートの魅力

トランスポートとは?人気の理由

コーチジャケットのような絶妙な着丈に、ワイドフィットのバランスが特徴的なトランスポート。
コーデュロイの襟やチンストラップ、チェックの裏地などバブアーの伝統的なディティールはそのまま、普段使いしやすい現代風のシルエットが人気のポイントです。 肩回りは動きやすいラグランスリーブ仕様。
フラップポケットには同色でブランドロゴ刺繍が施されています。 左胸には携帯など小物を収納できるジップ付きナポレオンポケットを配置。
身頃内側にはドローコードに加え、ゴムシャーリング入りのウエストゲーターが。
これを留めることで裾から風が入るのを防ぎ、防寒性をアップさせています。

他モデル(ビデイルやスペイ)とのシルエットの違い

トランスポートはビデイルより丈が短くワイドでよりカジュアルな印象。
短丈のスペイよりは丈が長くディティールもシンプル。
トラッド、クラシックな要素が強いバブアーの中でも気軽に着用しやすいデザインとシルエットになっています。

他モデル(ビデイルやスペイ)とのディティールの違い

トランスポートは、バブアーの中でも装飾を抑えたすっきりとしたデザインが持ち味。
ここでは、同ブランドの人気モデル「ビデイル」「スペイ」とのディテールの違いを見ていきましょう。 まずビデイルは、伝統的なディテールがしっかりと残るモデル。
フラップポケットとハンドウォーマーポケットの両方が備わり、サイドベンツはスナップボタン仕様で動きやすさも考慮されています。
さらに、袖口のリブや上下開閉式のフロントジップなど、実用性を重視した仕上がりがポイント。
全体的にトランスポートよりも重厚感があり、王道らしい雰囲気です。 スペイは、胸元とポケット横にあしらわれたDカンが印象的。
もともとはフィッシング用の道具を吊るすためのパーツで、いまではデザインのアクセントになっています。
ポケットはトランスポートのような斜め配置ではなく、スナップボタンなしの直線的なデザインで出し入れがしやすく、見た目もすっきり。
ちなみに内側にも左右ポケットがあり、収納性も◎

こうして見ると、トランスポートは装飾を抑えながらも上品さを残した、バランスの取れたデザイン。
バブアーらしい無骨さを残しつつも、どこか都会的で洗練された雰囲気に仕上がっています。

トランスポート サイズ感の特徴とサイズ選びのポイント

トランスポートの【サイズチャート】は以下の通り。

36:Sサイズ相当
38:Mサイズ相当
40:Lサイズ相当

トランスポートのサイズ感はややゆったりめになっており、厚手のインナーを着ても快適に動きやすいシルエットが特徴的。

基本的に普段のサイズを選んでいただいて大丈夫。
オーバーサイズで着用したい方はワンサイズ上げるのがオススメです。
JEANS FACTORYでは36をレディース、38、40をメンズサイズとして展開します。

トランスポート 身長別のおすすめサイズ

MENS

【着用レビュー】MENSモデル/身長168cm/サイズ38着用
ゆとりがあり、リラックス感のある着用感。
インナーに中肉のニットを着込んでも窮屈感なく、動きやすさも問題ありません。
オーバーサイズで着たい人はサイズ40がおすすめ。 【着用レビュー】MENSモデル/身長179cm/サイズ40着用
インナーに中肉のスウェットを着てゆとりのある着心地。
厚手のスウェットなど着込んでも快適で、冬場に活躍すること間違いなし。
38でも着用できますが、ゆったり着たかったのでこのサイズを選びました。

LADYS

【着用レビュー】LADYSモデル/身長156cm/サイズ36着用
インナーに薄手のカットソーを着て、軽やかな着心地。
36でゆったりとしたオーバーシルエットが楽しめ、38(メンズサイズ)を選ぶとミドル丈ほどのボリューム感になります。
私はオーバーサイズが好みなので、着るならこのサイズです。 【着用レビュー】LADYSモデル/身長163cm/サイズ38着用
インナーに薄手のニットを合わせて着用。
38で程よくゆったりとしたオーバーシルエットに仕上がり、36を選ぶとコンパクトなリラックスフィット。
アウターとしての存在感がありつつも動きやすく、重ね着しても窮屈にならないのが嬉しいポイントです。

バブアー トランスポートを使ったコーディネート

沼田店 三上

全体をトーン控えめにまとめた、落ち着きのあるスタイリング。
デニムを合わせることで重たくなりすぎず、ほどよく抜け感をプラスしています。
スニーカーでストリートのムードを添えながらも、上品さを感じさせるバランスの取れた着こなしです。 沼田店 北山

クラシックな印象のトランスポートに、ブラックのワイドパンツを合わせたバランスの良いレイヤードスタイル。
スウェットで抜け感を出しつつ、足元のモカシンローファーやブラウンのレザーバッグで品のある印象に。
異素材を巧みに取り入れた、大人のUKカジュアルミックスコーデです。

👉スタッフ榊原によるバブアーレビューはこちら!
ブログはこちら

ワックスジャケットの基本的なケア方法をご紹介

機能性に加え、豊かな経年変化も楽しめるなど魅力の詰まったワックスジャケットですが、適切なケアをしないとトラブルになりやすいのも事実。
今回は日常的に行える基本的なケア方法をご紹介します。
また日頃のケアをしても時間と共にワックスが剥がれてくるため、定期的にリプルーフするのもオススメですよ。

ホコリ・汚れの取り方と注意点

ホコリが目立ってきた場合はブラシ(天然毛ブラシがオススメ)でやさしく取り払います。
あまり強くやりすぎるとオイルが剥げてしまうため注意が必要。
手首のスナップを利かせてホコリをすくい取るようにするのがコツです。

汚れがついてしまった場合もまずはブラシから。
この時も強くこすりすぎず優しく行ってください。
それでも取れない場合は、オイルを溶かす原因になるお湯や洗剤は使わず、水につけて固く絞ったスポンジや布でふき取ってください。

また安価なスポンジでこすった場合、逆にカスが付着してしまうため、しっかりした質感のスポンジを使用するのがオススメです。

雨に濡れた場合

雨で濡れてしまった場合は扇風機などで冷風を当ててください。
湿気に弱いためジャケットの内側にしっかり風を当ててあげるのがベストです。
この時もドライヤーで温風を当てるのはNG!

シワ取りの仕方

シワをとる場合はハンガーに吊るし、シワ部分とその周りのオイルを馴染ませるようブラッシングしてあげてください。
それでも取れない場合は慎重にドライヤーを当てながらブラッシングします。
アイロンをかけるのはオイルが溶けてしまうので絶対にNG!

Q&A|バブアー トランスポート よくある質問

Q1:オイルドとノンオイル、どっちが人気?

A.最近は扱いやすいノンオイルタイプを選ぶ人が多め。
ベタつかず保管も簡単で、街でも気軽に羽織れるのが魅力です。
一方で、オイルドならではのツヤや経年変化を楽しみたいというファンも根強くいます。
「手入れのしやすさならノンオイル」「味を育てたいならオイルド」-----どちらを選んでも後悔のない選択です。

Q2:保管方法はどうすればいい?

A.オイルドモデルは直射日光や高温を避けて保管しておくと長持ちします。
着たあとはすぐクローゼットにしまわず、まずは風通しのいい場所で軽く陰干しをしましょう。
湿気を含んだままだとオイルが酸化してカビの原因になることも。
ハンガーは厚みのある木製タイプがおすすめ。型崩れを防ぎつつ、肩のラインもきれいに保てます。

Q3:雨の日でも着られる?

A.オイルドは元々防水ジャケットとして開発されているため、雨に濡れても中に染み込まず、問題なく着用いただけます。
ただし、ゴアテックスのような完全防水ではないので豪雨や長時間の雨はなるべく避けたいところ。
生地表面は濡れてしまうので、着用した場合はしっかり乾かしてあげてください。

バブアー 別注トランスポートのイメージLOOK

ジーンズファクトリー特別仕様の別注トランスポートも公開中!

Barbour(バブアー)を簡単にご紹介

英国上流階級のアウトドア・ライフスタイルを体現するブランドであるバブアーは、1894年、ジョン・バブアーによりイングランド北東部のサウスシールズで創業。
北海の不順な天候の元で働く水夫や漁師、港湾労働者のために、オイルドクロスを提供したのが始まりでした。
その革新的なオイルドクロス製の防水ジャケットは耐久性が高く、瞬く間にバブアーの名声を広めていきました。
1936年、オイルドコットン製のライダース ジャケット、“インターナショナル ジャケット”を発表。
1950~70年代に開催された6デイズ トライアルサーキットに出場したほとんどのレーサーや、64年に出場した俳優のスティーブ・マックィーンも着用し、ライダース ジャケットの代名詞となりました。
こうして真摯なものづくりとその品質が認められ、1974年にエディンバラ公より、1982年に女王陛下より、1987年にはウェールズ皇太子殿下より、イギリス王室御用達(ロイヤル・ワラント)の栄誉を賜りました。

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