
本格的な寒さが到来し、ストールやマフラーが手放せない日々がやってきました。大判ストールなら、首にぐるぐると巻く以外にも羽織ったりしても活躍してくれます。しかし、ワンパターンになりがちな巻き方に悩む方も多いはず。知っておきたい定番の巻き方から、上級者向けのアレンジまで、おすすめの巻き方を4パターンをご紹介。
ラフに巻くだけ、「エディター巻き」


2.長い方のストールの端をぐるっと1回転巻きます。ゆるく巻くのがコツ。
3.両端の長さと、首回りにゆとりを持たせ全体のボリュームを整えたら完成!
ぐるっと巻くだけで仕上がるエディター巻きは、簡単にこなれ感を演出できる巻き方です。首元のゆるさがキーポイント。
首元の保温性と防寒性が抜群の「ぐるぐる巻き」


2.ストールの両端を持ち、顔の前でクロスさせて後ろに回します。
3.ストールの端を後ろで一回結ぶ。両端のフリンジをバランス良く整えて、完成!
スヌードのように首にくるくると巻きつけた存在感ある巻き方。顔回りにボリューム感が出るので、小顔効果も期待できます。
ボリューム感が新鮮な「ポンチョ巻き」


2.結んだ輪を1回ねじります。
3.ねじった輪を首の後ろにかけて、形を整えたら完成!
大判ストールのボリューム感を活かした巻き方。一見難しそうに見えるこの巻き方ですが、ポイントを押さえると簡単。ラフで女っぽいのに、両手も自由に使える実用性のある巻き方です。
TWEED MILL ストール
今シーズン、イチオシの「ミラノ巻き」


2.巻き付けて出来た輪の内側から、片方を引き出し、輪を作ります。
3.②で引き出した輪に、片方の端を掴み通します。首まわりにボリュームを持たせつつ、全体を整えれば完成!
メンズファッションの間で火が付いたこの巻き方。手の込んだ巻き方に見えますが、手順を覚えれば簡単。顔回りのボリューム感が生まれるので、シンプルなコーディネートと相性抜群。

冬のマストアイテムで、寒い日もオシャレ&快適に。
いかがでしたか?ストールの巻き方を変えるだけでもファッションの幅が広がりますね。クリスマスギフトでもストールを贈ろうかなと考えている方は、ギフト選びの参考にも。防寒だけでなく、装いのアクセントにもなってくれるストールは冬の心強い味方です。今回ご紹介した巻き方をご参考にして、寒い日もオシャレに温かく過ごしましょう。