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jeansfactory(ジーンズファクトリー)

ストリートを象徴するNEW ERA(ニューエラ) 人気モデル別解説

2021.09.03

スポーツ、音楽など幅広いカルチャーにルーツを持つブランドNEW ERA(ニューエラ)。近年のカレッジ、ストリート人気によりファッションアイテムとして再注目されている今最もアツいキャップブランドです。
歴史が長い故にモデルやデザインも多く、サイズ感やツバに貼られたシールなど少し特殊な部分も多いニューエラのキャップ。
今回はデイリーに使いやすい人気のモデルをピックアップし、解説を交えながらご紹介。皆さんもお気に入りの一着を見つけてみてくださいね。

59FIFTY LOWPROFILE

ストリートシーンを象徴する王道モデル”59FIFTY”をカジュアルに被りやすくアレンジした”59FIFTY LOWPROFILE”(ロープロファイル)。
59FIFTYの基本的なディティールはそのままに、ややカーブしたバイザー(ツバ)と少し低めに設定されたクラウン(頭を覆う部分)が特徴。ストリートテイストはしっかり出しつつ、コテコテになりすぎないスッキリしたモダンな印象のデザインになっています。 フロント内側に芯を作っており型崩れしにくく、デイリーに被れるシンプルなデザインとタフさも人気の理由の一つ。こちらはサイズ調整のないモデルで、当店では一般的なメンズサイズ7 1/2(セブンハーフ)のみの展開です。

9FIFTY

59FIFTYと同じフォルムでスナップバックがついたモデル。
サイズ調整が可能でより頭にフィットする被り心地に。逆に被ったときにスナップバックがアクセントになってくれたりと、こちらも59FIFTYをカジュアルにアレンジしたモデルになっています。今期はサイドに大きくブランドロゴが入ったインパクト大のデザインが入荷。よりコアなストリートテイストを出したい方におススメです。

9THIRTY

緩やかにカーブしたバイザーと、芯を取り除いた深い被り心地が特長の""9THIRTY""。
素材は全体的に柔らかいコットンを使用し、程よい抜け感ある雰囲気を演出しています。フロントロゴはコンパクトになっており、より被りやすいデザインに。 こちらはバックストラップ仕様になっており、微妙な細かいサイズ調整も可能。ロゴ刺繍も入っており後ろ姿も映えるアイテムです。

9TWENTY

現代ストリート一番人気のモデル""9TWENTY""。
9THIRTYと同じ柔らかい生地で被りやすく、よりクラウンが浅いため様々なコーディネートに合わせやすい汎用性バツグンのデザインです。こちらももちろんサイズ調整可能。クラウンが浅いため頭にしっかりフィットし、シャープなシルエットが程よいストリート感をプラスしてくれます。
ちょっとした外出時にも使える一つは持っておきたいキャップですね。 デニム地に加えコーデュロイといった秋冬チックな落ち着いたデザインが入荷中。
キャップのワンポイントで季節感を取り入れることでコーディネートの完成度がグッと増します。 レディースではコンパクトなロゴシリーズがラインナップ。
ベーシックで使いやすいのも魅力の一つですね。

シールは剥がす? 剥がさない?

ニューエラを被るうえで避けられないのがシール剥がす・剥がさない問題。
一部を除く、多くのモデルで見られるバイザー部分のシールですが、実はシール自体には特別深い意味はなく、モデル名、サイズを識別しやすくするために貼ってあるだけであってブランドとしては剥がす前提のものになっています。
しかし実際はシールを剥がさずに被る人が多く、その理由としてストリートカルチャーが深く関係しています。
当時のストリートシーンでは貧しい人が多くニューエラを入手するのが困難だった時に、本物の印であるシールをそのまま貼っておくことで自分が偽物を被っていないことをアピールしていました。
その他にもギャングスタ文化などにも関係があり、そのカルチャーに敬意を払うといった意味で剥がさずに被る人が多いのです。
シール、キャップ保護のためツバの裏側に貼りなおす人もいるそうですが、シールを貼ったままだと洗濯もしにくく、日焼け跡も残ってしまうのでカジュアルに被りたい方は思い切って剥がすのもアリ。
どちらが正解、不正解ということはないため、自分のライフスタイルに合わせて選んでいただいてOKです。 カルチャーをリスペクトして被るのも良し、カジュアルに気軽に楽しむも良しの自由さもニューエラの魅力ですね。

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