
今年で55周年を迎えるADIDAS ORISINALS(アディダスオリジナルス)のSUPERSTAR(スーパースター)。
ブランドを代表する名作スニーカーの1つであり、ファッションアイテムからストリート、音楽カルチャーなど様々なシーンで高い人気を集め続けているモデルです。
今回はスーパースターの気になるサイズ感からサイズ選びのポイント、魅力やコーデまでたっぷりご紹介します。
アディダス SUPERSTAR(スーパースター)のサイズ感とその魅力
アディダス スーパースターってどんなモデル?


もとはバスケットボール用のシューズとして1969年にデビューし、1980年代ニューヨークのヒップホップグループ「RUN-DMC(ランディーエムシー)」が愛用したことでストリートシーンで爆発的に流行。
その後様々なブランドとのコラボモデルがリリースされるなど、バスケットボールシューズからファッションアイテムとして確立されていきました。

レザーのアッパーにギザギザのスリーストライプス、象徴的なディティール、シェルトゥなど、レトロでクラシックな魅力が詰まった一足です。
シュータン部分のロゴが金になった通称「金ベロ」仕様が有名ですが、スーパースター82ではミニマルなモノトーンで仕上げられているのも特徴。
スーパースターって大きめ?シルエットとサイズ感の特徴

・横幅、甲部分広めのやや大きめのサイズ感
・足先はジャストめ
・全体的にボリューム感あるシルエット
スーパースターのサイズ感はやや大きめで横幅も広め。
全体的にボリューム感あるシルエットですが足先はジャストめなのが特徴で、普段のサイズか0.5cm下を選ぶのがオススメです。
スーパースター82は柔らかいレザーを使用しているため履き始めから快適で、履くにつれ徐々に馴染んでいきます。
サイズ感・着用感をスタッフがレビュー

・普段のスニーカーのサイズ 26.5cm
・26.5cmを着用
普段のサイズでややゆとりある履き心地でした。
幅・高さともに適度にゆとりがありますが、足先はピッタリめ。
キツさなどは全然なかったので普段のサイズがオススメです。

・普段のスニーカーのサイズ 24cm
・24cmを着用
他のスニーカーと同じ24cmでジャストなサイズ感です。
横幅はゆったりめでしたが足先がちょうどなのでブカブカすることもなく、歩きやすく快適なフィット感。
アディダス スーパースターの人気のポイント
クラシックな各ディティールとデザイン

上品見えするレザーを使用し、ブランドを象徴するスリーストライプスにゴールドの「SUPERSTAR」ロゴをあしらったアッパー。
つま先には貝殻のように見えることから名付けられた「シェルトゥ」が採用されており、他のスニーカーでは見られない特徴的なトゥが見た目のアクセントに。

スーパースター82は前述の通りモノトーンのロゴが採用されています。
またブラックレザーの切り替えになったヒール部分にもロゴが施されており、後ろ姿も高級感あるルックス。
快適な履き心地とタフさ

ローテクスニーカーながら厚めのソールになっており、アウトソールには独特のウェーブ状のパターンを採用。
クッション性のあるインソールも相まった安定感ある着用感とグリップ感を演出します。
またレザーアッパーによる耐久性の高さも魅力で、その頑丈さからスケーターに愛用された歴史も持ちます。
アディダス 他モデルとのサイズ比較
アディダスの人気スニーカーとスーパースターのサイズ感、シルエットを比較。同じブランドのスニーカーでもサイズ感に多少違いがあるので、購入の際参考にしてみてくださいね。
サンバ

・足先長め・横幅狭めの細身のサイズ感
・甲部分低めのスタイリッシュ見えするシャープなフォルム
全体的にコンパクトなサンバと比べると、スーパースターは
「横幅が大きく縦の長さはほぼ同じ。甲部分も高め」
ということが分かります。
サイズ選びはサンバより0.5~1cm下がオススメです。
スタンスミス

スタンスミスのサイズ感は以下の通り。
・足先長め・横幅やや狭め・甲部分普通のサイズ感
・ほどよいバランス感のスタイリッシュなシルエット
足先長めのスタンスミスと比べると、スーパースターは
「足先はジャストなフィット感で、横幅は大きめ。それ以外はほぼ同じ」
ということが分かります。
サイズ選びはスタンスミスと同じサイズで◎
アディダス スーパースターを使ったコーディネート




ADIDAS ORIGINALSを簡単に解説

1972年から1996年まで「adidas社」のカンパニーロゴだったトレフォイルロゴ(三つ葉のロゴ)をシンボルマークとし、アディダスが持つ歴史を継承しながら現在のトレンドを反映させた新作モデルやコラボレーション商品まで、現代の洗練されたスタイルへと進化を遂げ、幅広いアイテムを展開しています。