
ファッショニスタも注目のASICSのスニーカー。
中でも人気なのが、ファッション性が高いGEL-NYCと、ランニングにも使える高機能モデルのGEL-KAYANO。どちらも魅力的だけど、「見た目や履き心地はどっちがいいの?」と迷う人は多いはず。
この特集では、GEL-NYCとGEL-KAYANOの違いをわかりやすく比較。デザイン・履き心地・使うシーンごとの最適な選び方を紹介します。
機能性もありつつオシャレなデザイン、人と被りにくい一足を探している人は必見です!
GEL-NYCとGEL-KAYANOとは?|基本情報まとめ
ファッションと機能を両立するASICSの2大人気モデル

GEL-NYCはストリートファッションと親和性の高いライフスタイルモデル、一方でGEL-KAYANOは安定性とクッション性を重視した高機能ランニングシューズ。どちらもASICSの技術が詰まっており、「見た目重視派」と「履き心地重視派」の両方を満足させるスニーカーです。
デザイン・履き心地・目的で大きく異なる2足

・見た目はボリューム感のあるクラシックランスタイル。どこか懐かしさを感じさせつつも、今のストリートにフィットする絶妙なバランス。
・カジュアルからモードまで、幅広い服装に合わせやすいのが魅力。
・履き心地も十分に快適で、長時間の街歩きや休日の外出にぴったり。

・足の動きをサポートするように設計されており、かかとやアーチのサポート力が段違い。
・ソールのクッション性が高く、一日中履いても足がラク。
・見た目はややスポーティですが、最近はワントーンやモードな配色のモデルも増えていて街使いもOK。
GEL-NYCとGEL-KAYANOのデザインと機能の違い
GEL-NYC:レトロ×現代的なストリート向けルック

ファッションスニーカーとしての完成度が高く、いまやASICSの“おしゃれ系代表モデル”とも言える存在です。
■ 街でも映えるデザイン性
ボリュームのあるソールと立体的なパネル構造が特徴で、足元に存在感を出したい人にぴったり。
派手すぎないカラーパターンやニュアンスカラーの展開も多く、モノトーンやミニマルな服装とも相性抜群です。
■ 軽さと履きやすさも◎
見た目に反して履き心地は軽快で、長時間歩いても疲れにくい構造。クッション性はGEL-KAYANOほど強くありませんが、街歩きや普段使いにはちょうど良い柔らかさです。
■ “選ばれる理由”を一言で言うなら?
「デザインで選んでも、ちゃんと歩けるスニーカー」
GEL-NYCは、見た目にこだわりを持ちつつ、快適さも妥協したくない人にぴったりのモデルです。
GEL-KAYANO:ハイサポート仕様の本格ランナー向けモデル

もともとはランニング用に開発されたシューズですが、その快適性と安定感の高さから、通勤や街歩き、旅行にも選ばれる一足になっています。
■ 履いた瞬間からわかる“ホールド感”
GEL-KAYANOは、足全体を包み込むようなフィット感が特長。ミッドソールのDUOMAX構造やヒールカウンターが、着地のブレをしっかり抑えてくれるので、歩行の安定感が段違いです。
また、かかと部分には衝撃を吸収するGEL素材が内蔵されていて、膝や腰への負担も軽減。
■ ランにも歩きにも使える高機能スニーカー
フルマラソンや長距離ランニングにも対応できるクッション性
通気性に優れたメッシュアッパーでムレにくく、サステナブル素材も使用され、環境面にも配慮されています。
■ 見た目はスポーティでも、今っぽく履ける
ややスポーティな印象のあるGEL-KAYANOですが、最近はトレンド感のあるカラー(オールブラック/グレー系など)も増えており、ランニング感の強いビジュアルが逆にファッション性が高く、ファッショニスタの間でも人気に。
デザインの違い

機能の違い

GEL-NYCとGEL-KAYANOの人気カラー&注目モデル【2025年版】
GEL-NYCのおすすめカラー

「白スニーカーだけど、ありきたりじゃない」「クリーンだけど地味すぎない」そんな絶妙な配色がオシャレな人気色です。
カジュアルスタイルからスラックスなどのキレイめスタイルまで幅広い着こなしにおススメです。
23.5・24.0cm:GEL-NYC スニーカー/¥17,600 tax in
26.5~28.0cm:GEL-NYC スニーカー/¥17,600 tax in
バリエーション豊富なGEL-KAYANO

ナチュラルカラーが特徴の落ち着いた配色。シンプルでどんな服にも合わせやすいスニーカーが欲しい人、モノトーン〜アースカラーの服が多い人、ストリート寄りすぎない「大人っぽい」スニーカースタイルを目指したい人におススメです。

シルバーをベースに、ホワイトのアクセントが効いたクリーンなデザインで、モノトーンファッションやミニマルコーデに最適。
ストリートでもモードでも活躍する、性別問わず人気のある万能カラー。

ASICS [アシックス] GEL-KAYANO 14 スニーカー [GEL-KAYANO-14] ¥19,800 シャープでクール、どんなスタイルにも合わせやすい万能カラーで、スポーティでありながら、洗練された都会的な雰囲気も。
どんなパンツ・スタイルにもなじむ黒ベースは、1足あると安心。特にストリート/モード/ミニマルな服装に最適です。
GEL-NYCとGEL-KAYANOの履き心地&サイズ感の比較
クッション性・安定性・軽さをチェック

クッション性:★★★☆☆
→ ソールにGELは入っているが、どちらかといえば「柔らかすぎない」しっかり感。
→ 一日中歩いても問題ないレベル。
安定性:★★★☆☆
→ ライフスタイルモデルなので、KAYANOほどのサポート力はない。
→ ただし適度なホールド感があり、街歩きには十分。
軽さ:★★★★☆
→ 見た目に反してとても軽く、重さを感じにくい履き心地。

クッション性:★★★★★
→ フルレングスのGELテクノロジーが内蔵されており、着地時の衝撃をやわらかく吸収。
→ 長距離を歩いても脚が疲れにくい設計。
安定性:★★★★★
→ 過回内(足の内側に倒れ込む動き)を抑える構造(DUOMAX、ヒールカウンターなど)が搭載されており、足がぐらつきにくい。
軽さ:★★★☆☆
→ やや重めだが、その分足を守るための素材がしっかり詰まっている印象。
履き心地の違い

サイズ感の目安と購入時の注意点
スニーカー選びで意外と見落としがちなのが、サイズ感の違い。GEL-NYCとGEL-KAYANOは同じASICS製でも、設計のコンセプトが違う分フィット感にも差があります。ここではサイズ選びで失敗しないための目安と注意点をまとめました。

GEL-NYCはライフスタイルモデルなので、全体的にやや余裕のあるつくりです。
特に足幅(ワイズ)は標準~広めに設計されており、日本人の足型にもフィットしやすいと評判。
普段スニーカーがぴったり〜ややキツめに感じる人は、いつものサイズでOK、薄手のソックスやジャストめが好きな人は0.5cmダウンもアリ。

GEL-KAYANOはランニング設計がベースなので、足に吸い付くようなフィット感があります。
その分「ややタイトに感じる」という声も多め。
足幅が広い or 厚手のソックスを使う人は、0.5cmアップ推奨、「ぴったり履きたい派」は、試着して確認するのがベスト。
サイズ感の比較


ASICSのクラシックな雰囲気を活かしたライフスタイルシューズ。見た目と街履きでの快適さを両立。
スタイルやファッション性重視なら GEL-NYC を選ぶのが◎。
【スニーカーでおしゃれを楽しみたい人】、【短距離〜街歩きメインで使用したい人】、【細めの足型 or タイトフィットが好きな人】におススメです。
■GEL-KAYANO
本格的なスポーツや長時間の移動を想定して作られた“走れるシューズ”。機能面で妥協せず、足へのサポートも万全。目的が疲れない機能性、機能性ありきのモードなデザインなら GEL-KAYANO を選ぶのが◎。 【長時間歩く・立ち仕事・旅行・ランニングに使いたい人】、【足のアーチや着地の安定感を重視する人】、【トレンドの機能性ファッションを楽しみたい人】におススメです。
他にもある!ASICS GELシリーズの注目モデル
GEL-DS-TRAINER
「GEL-DS TRAINER 」は、機能性とスタイルを両立したランニングスニーカー。アスリートにとってはスピード練習用、ファッション好きにとっては90sテイストのテクニカルな1足として愛されています。

GEL-VENTURE-6
「GEL-VENTURE 6」は、アウトドアからタウンユースまで幅広く対応するマルチシューズ。ASICSの定評あるGELクッションを搭載しながらも、価格を抑えたコスパ最強モデルとして高く評価されています。
街履きでもガシガシ使いたい人、アウトドアスタイルを楽しみたい人にはかなりおすすめです。


GEL-NYCとGEL-KAYANOによくある質問(FAQ)
Q1:普段履きに向いているのはどっち?→ GEL-NYCがベター。ファッション性が高く、日常使いしやすいです。
Q2:雨の日でも履ける?
→ 両モデルとも防水ではありませんが、撥水スプレーでの対応がおすすめです。
Q3:通勤にも使えますか?
→ GEL-KAYANOはボリューム感も少ないので落ち着いた色ならジャケパンにもOKです。
まとめ:あなたに合うASICSスニーカーはどっち?

ファッション性を求めるならGEL-NYC、長時間の快適さと機能性、よりハイレベルなファッション性を求めるならGEL-KAYANO。
あなたのライフスタイルと目的に合わせて、次の1足を選んでみてください。