90年代に一世を風靡したフランス発のデニムブランド「LIBERT(リベルト)」が2024年に復活。
派手でユニークなデザインが多かったヨーロッパのデニムの中で、シンプルかつ実用的なデニムをつくり続け人気を博したリベルト。
ファーストシーズンである今期は「当時のシルエットを忠実に再現する」をテーマに、デニム2型とデニムジャケット1型を展開します。
90'S仕様のシルエットとデザイン ARIZONAデニムジャケット
90年代仕様のゆったりした腕回り、ドロップショルダーデザインが今の気分にピッタリのARIZONAデニムジャケット。ワイドシルエットに短めの丈感、サイドポケットが目立ちにくいシャープなフォルムなど、シンプルながら洗練されたディティールが特徴的です。
他のデニムにはあまり見られないグリーンがかったユーズドデニムカラー(88 GRUNGE)が、ヴィンテージライクな存在感を放ちます。 素材も80~90年代のデニムを再現するため、経にリング糸、緯にオープンエンド糸を使用したデニム生地を使用。
オープンエンド糸を使用することで独特なシボ感が生まれ、味のある雰囲気や色落ちを演出しています。 後述のデニム2型とセットアップでの着用も可能。
バランスの良いシルエットのデニムジャケットは様々なコーデと相性の良いアイテムになっています。 デニム・ジャケット共に同色の3色展開。
緑がかったユーズドの88 GRUNGE、当時の味を再現したライトブルーの93 S.W、インディゴをさらに黒染めすることで青みがかったブラックデニムに仕上げた72 JET BLKの3色です。
ARIZONAデニムジャケット/¥19,800 tax in
存在感ある極太バギーシルエット EL PASOワイドデニム
目を惹く極太のバギーシルエットが特徴的なEL PASOワイドデニム。ヒップをたっぷりさせボリューム感そのまま、裾までワイドストレートに仕上げた存在感ある一本です。
トレンドライクなバギーシルエットや裾の溜まり具合が今の気分にピッタリ。 オープンエンド糸による、古着さながらの着用感と、雰囲気ある色落ちを楽しめるアイテム。
通年穿きやすい生地感で、王道のアメカジコーデからY2Kファッションにもマッチします。 デニムジャケットと同じ3色展開。
緑がかったユーズドの88 GRUNGEが特に注目のカラーです。
EL PASO ワイドバギーデニム/¥17,600 tax in
当時の人気モデルを再現 FIFTIES テーパードデニム
""アンチ・フィット""という呼び名で発売当時からフランス国内で話題になった、FIFTIESテーパードデニムを再現。ヒップ周りにボリュームを持たせ緩めのテーパードをかけた、リラックス感あるシルエットが特徴。
程よい太さとシルエットが様々なコーデと相性の良い一本です。 たっぷりしたヒップに合わせ、ポケットは左右に膨らませた形状に。
バギーデニム同様オープンエンド糸の生地を採用しており、柔らかい穿き心地なのも◎ こちらもユーズドブルー、グリーン、ブラックの3色がラインナップ。
ジャケットとのセットアップスタイルもオススメです。
FIFTIES テーパードデニム/¥16,500 tax in
フランス発のデニムブランド「LIBERT」を解説
1978年世界中がヨーロッパ・モードファッションで盛り上がる中、ファッションの中心地であるフランスで“LIBERTO(リベルト)”は誕生しました。最初に発売したストーンウォッシュを施した”CODY“はフランスの国内のみならず世界中のセレクトショップに広がり“LIBERTO”の名は一気にParisのJeansブランドとして注目されるブランドとなりました。
「ヨーロッパブランドならではのSimpleでBasicなデザインをベースに、FabricやWash加工をその時代に合わせて」これはデビュー以来、変わることない普遍的なコンセプト。
身に着ける人を主役に考え、常にその時代のBasicアイテムであり続ける・・・・それがLIBERTOのJeansです。