
冬の足元に欠かせない、UGGの定番クラシックミニを厚底にアップデートした「クラシック ウルトラ ミニ プラットフォーム」。
丸っとしたシルエットと厚底デザインで、暖かさとスタイルアップを両立する一足です。本記事では、その魅力はもちろん、サイズ感の選び方、着こなし例、お手入れ方法までを徹底ガイド。
デイリーカジュアルからストリートスタイルまで、2025年冬に活躍するUGGの新定番を深掘りします。
UGG厚底ブーツ「クラシック ウルトラ ミニ プラットフォーム」とは?
新作「クラシック ウルトラ ミニ プラットフォーム」の素材の特徴と機能性
UGGの魅力は、なんといってもその上質な素材選びと極上の履き心地。「クラシック ウルトラ ミニ プラットフォーム」には、UGG定番のツインフェイスシープスキン(表面はスエード、内側はふわふわのウール)が採用されています。天然素材ならではの通気性と保温性を兼ね備え、足全体を柔らかく包み込むような快適さを実現。
寒い季節でも一度履くと手放せなくなる暖かさです。
さらに、ソール部分には軽量でグリップ力の高いEVAプラットフォームソールを採用。厚底ながらも驚くほど軽く、歩行時の安定感も抜群です。雨や雪の日でも滑りにくく、デイリーに使いやすい実用性を備えています。UGGならではのラグジュアリーな素材使いと快適な履き心地が、他の厚底ブーツにはない特別感を放ちます。
UGG厚底ブーツが人気の理由|トレンド感と履きやすさが支持されるワケ
プラットフォームソールは厚底ながら安定感があり、履くだけで脚がすらりと見えるバランスに。ワイドパンツやスカートなど、ボリュームのあるボトムとも相性が良く、足元から旬のシルエットを作り出します。また、UGGならではのシープスキンライニングの柔らかな履き心地も魅力。ふわふわと包み込むような感触で、素足で履いても蒸れることなく冬でも暖かく快適に過ごせます。また、厚底でも驚くほど軽く、クッション性に優れているため、長時間歩いても疲れにくい点も支持される理由です。
“おしゃれに見えて、とにかくラク”。その絶妙なバランスこそが、UGG厚底ブーツが冬の定番として愛され続ける最大の理由です。
丸みシルエット×5cmソールが魅力|デザインとスタイルのポイント
丸みのあるアッパーは、パンツにもスカートにも馴染みやすく、足元が重く見えないのがポイント。特にワイドパンツやフレアスカートなど、ボリュームのあるボトムとの相性は抜群で、自然と足首が細く見える視覚効果も期待できます。また、ボリュームソールが程よい“モード感”を引き寄せ、シンプルなコーディネートでも今っぽい雰囲気に。
足元に置くだけでシルエットが整い、冬の着こなしに新鮮さを加えてくれる一足です。
クラシック ウルトラ ミニ プラットフォームのレディースコーデ術
CHESTNUT(ベージュ)のコーデ|王道カジュアルに合わせやすい万能カラー
ラフになりがちなスウェットパンツのコーディネートをワントーンに、そこにUGGのチェスナットでさりげなく色を足すことで、奥行きをプラス。上品さと秋冬っぽいほっこりしたウォーミングな季節感がアップしました。スニーカーほどカジュアル過ぎず、冬のデイリーコーデを大人っぽく仕上げてくれます。
CHARCOAL(チャコール)のコーデ|大人っぽい秋冬スタイルにおすすめ
落ち着いた色味で大人の女性から人気の高い チャコール。ブラックほど強すぎず、深みのある絶妙なトーンが魅力で、秋冬のコーディネートに自然な陰影を与えてくれるカラーです。シックなカラーと相性が良く、冬のアウトフィットを大人っぽく仕上げたいときに最適。レザーやウールなど、質感のある素材と合わせるとより季節感が増し、足元に深みをプラスしてくれます。
BLACK(ブラック)のコーデ|足元を引き締めるスタイルアップコーデ
シックな印象をつくりたい日に頼れるのブラック。足元にしっかりと重心が生まれ、着こなし全体を引き締めてくれる万能カラーです。どんな色とも相性が良いですが、特にブラウン・カーキ・ネイビーなど秋冬カラーと合わせると洗練度がアップ。大人っぽさ、モード感、引き締め効果のすべてを叶えてくれるブラック。1足持っておけば、日常のコーデがぐっとキレよく、洗練された印象に。足元で迷ったときこそ選びたい、究極の万能カラーブーツです。
クラシック ウルトラ ミニ プラットフォームのサイズ感・サイズ選びのコツ
UGGはふかふかのボアライニングが魅力ですが、購入直後は毛足が立った状態のため、ややタイトに感じやすいのが特徴です。特に甲まわりやつま先にフィット感が強く出やすく、「少し窮屈かも?」と思う方も多いですが、これはUGGのブーツ特有の初期状態によるもの。履いていくうちに内側のボアが自然と寝ていくことで、徐々に足に馴染むように設計されています。
サイズ表&サイジングガイド|USサイズと日本cmの対応早見表
UGGのブーツは基本的に USサイズ表記 で展開されています。日本サイズとは数字の対応が少し異なるため、購入時には換算の目安をチェックしておくのがおすすめです。サイズ選びの参考として、まずは以下の早見表をご確認ください。■ USサイズ ↔ 日本サイズ(目安)
US5 → 約22cm
US6 → 約23cm
US7 → 約24cm
US8 → 約25cm
US9 → 約26cm
履き始めはフィット感が強くても、内側のライニングが馴染むことで徐々に快適な履き心地に変化します。迷った場合は 「普段のサイズ or 0.5cm上」 を目安に選ぶと失敗しにくく、厚めの靴下を履く場合はワンサイズ上を選ぶ方も多い傾向です。
スタッフ試着レビュー|足のサイズ・甲高・足幅別のおすすめサイズ
■ Staff A足の実寸:23.0cm/甲:普通/足幅:細め
試着サイズ:US6(23cm) → ちょうど良い
薄手ソックスでぴったり。最初は甲に少しフィット感がありますが、数回の着用でボアが馴染み、快適な履き心地に変化しました。普段のサイズでOK。
■ Staff B
足の実寸:23.5cm/甲:高め/足幅:やや広め
試着サイズ:US7(24cm) → ちょうど良い
普段23.5cmですが、US6だと甲まわりがきつく感じ、US7で快適でした。厚手靴下を履くとさらにフィットするので、甲高さんはワンサイズ上が安心。
■ Staff C
足の実寸:24.0cm/甲:普通/足幅:普通
試着サイズ:US7(24cm) → ややタイト → US8(25cm)で快適
最初はUS7で履けるものの、フィットが強め。長時間歩くならUS8が快適でした。ジャストで履きたい方はUS7でもOK。
■ 結論:サイズ選びのポイント
甲高・幅広 → ワンサイズ上
細めの足・甲低 → 普段のサイズが馴染みやすい
迷ったら“普段サイズ or 0.5cm上”でOK
初期フィットはきついが、ボアが寝るとサイズ感が馴染むため、ややタイトでも問題なし
UGG厚底ブーツのお手入れ方法|長くきれいに履くためのケアポイント
UGG「クラシック ウルトラ ミニ プラットフォーム」を長くきれいに履くためには、日々の簡単なケアがとても重要。特にスエード素材は汚れやホコリが目立ちやすいため、履いたあとは軽く整えておくだけで風合いが保たれます。ここでは、自宅でできる基本的なケア手順をご紹介します。
履いたあとの基本ケア|ブラッシングと汚れ落としの手順
■ 1:全体を乾いた状態でブラッシング雨や雪に濡れた直後は触らず、まずは自然乾燥させましょう。完全に乾いたら、スエード専用ブラシで毛並みを整えるように優しくブラッシングします。ホコリを落としながら、表面の起毛を起こしてふんわりとした質感を復活させるのが目的です。
■ 2:軽い汚れは“こすらず落とす”
表面の汚れは、柔らかい布かスエード用クリーナーで優しく拭き取ります。強くこすると色ムラの原因になるため、少しずつ撫でるように。黒ずみが気になる部分は、スエード用消しゴムで軽くなぞるときれいに。
■ 3:ソールまわりは湿らせた布で拭き取る
プラットフォームソール部分はスエードではないため、汚れが目立つ場合は水で軽く湿らせた布で拭き上げるだけでOK。最後に乾いたタオルで水気を取っておくと清潔感をキープできます。
■ 4:仕上げにもう一度ブラッシング
ケアの仕上げに全体をもう一度ブラッシングすると、毛並みが整い、購入時のようなふんわり感が戻ります。
定期的にブラシをかけるだけでも風合いが大きく変わるため、**“履いた日の夜のひと手間”**が長持ちのポイントです。
日常ケアを習慣にすれば、UGGのふかふかしたスエードの魅力が長く続きます。
雨・雪の日対策|防水スプレーの使い方と注意点
スエード素材は水に弱く、雨や雪の日にはシミや色ムラが生まれやすい素材。長くきれいに履くためには、事前の防水ケアがとても重要です。
■ 1:防水スプレーは“新品のうち”に使う
新品のUGGは起毛が立っているため、最初に防水スプレーをしておくことで水分や汚れを弾きやすくなります。初回使用後も、2〜3週間に一度のペースで定期ケアを行うのがおすすめです。
■ 2:20〜30cm離して、全体にまんべんなく噴霧
スプレーは靴から離し、ムラにならないよう全体に薄く吹きかけます。濡れるほど吹きかけるのはNG。表面が軽く湿る程度で十分です。
噴霧後は 自然乾燥でしっかり乾かす のがポイント。乾かしながらスエードの毛足が落ち着き、防水効果も定着します。
■ 3:乾いたらブラッシングで仕上げ
完全に乾いたら、スエードブラシで軽くブラッシングして毛並みを整えると、ふんわりとした質感が戻り、防水成分も均一に行き渡ります。
■ 4:雨・雪の日に履く前にもひと吹き
天候が悪い日は、外出前に軽くスプレーをかけるとさらに安心。特にプラットフォームの縫い目部分は水が染みやすいため、念入りにケアしておくと長持ちします。
■ 注意点
・換気の良い屋外で使用する
・濡れた状態でスプレーしない
・色落ちが心配なときは目立たない場所でテストしてから使用する
・濡れたUGGは“乾燥後”にスプレー、濡れたままは絶対NG
型崩れを防ぐ保管方法|オフシーズンの収納のコツ
長く愛用するためには、オフシーズンの保管方法もとても重要。とくにスエード素材は型崩れや湿気の影響を受けやすく、保管の仕方によって翌シーズンの状態が大きく変わります。
■ 1:保管前に必ず汚れをオフ
収納前に軽くブラッシングし、ホコリ・汚れ・シワをリセットしておきます。汚れが残ったまま長期保管すると、シミや色ムラの原因になるため、**“しまう前のひと手間”**は必須です。
■ 2:中に詰め物をして形をキープ
ミニ丈ブーツは特に型崩れしやすいため、新聞紙やシューキーパー(柔らかいタイプ)を入れて形を整えてから保管します。湿気対策にもなるため、乾燥剤と合わせて使うとより効果的です。
■ 3:直射日光と湿気を避けて保管
スエードは日焼けしやすいため、直射日光の当たらない風通しの良い場所へ。湿気が多いクローゼットの場合は、除湿剤や防湿シートを併用しておくと安心です。
■ 4:通気性のよい袋で収納
購入時の箱に入れるのもOKですが、湿気がこもりやすい場合は布製のシューズ袋がおすすめ。ビニール袋は湿気が逃げずカビの原因になるためNGです。
細かなポイントを押さえるだけで、UGGのふんわりした風合いときれいなシルエットが長持ちします。オフシーズンのケアもぜひ習慣にしてみてください。
まとめ|UGG厚底ブーツ「クラシック ウルトラ ミニ プラットフォーム」はこんな人におすすめ
■普段のコーデを一瞬で今っぽく見せたい方■素足でリラックスして履けるブーツをお探しの方
■歩きやすいけれどボリューム感のある冬靴を探している方
■スカートにもパンツにも合う万能ブーツを求めている方
■UGGらしい柔らかさと、厚底のトレンド性を両立したい方
また、インナーのふかふかボアが徐々に足に馴染んでいくため、履くほどに“自分だけの一足”へと育つ点も魅力。カラーも豊富で、チェスナットの王道から、チャコールやブラックのシックな色味まで選べるのが嬉しいポイントです。
冬のスタイリングをぐっと更新してくれる実力派ブーツ。
まだ試したことのない方は、ぜひこの冬のワードローブに迎えてみてください。