自分だけのヤヌークが作れる？JFスタッフがYANUKデニム工場でオリジナル加工のデニム作りを体験！

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前回お届けした人気デニムブランド YANUK(ヤヌーク)の「こだわりのデニム工場」はご覧いただけましたでしょうか？
2回目はこちらの工場でジーンズファクトリースタッフが自分だけのオリジナル加工のヤヌークデニムを作った様子をお届けします。

オリジナル加工をするモデルは股上が深めのミッドライズでスリムシルエット「JOYCE(ジョイス)」。腰回りと脚全体にほどよいゆとりがあり気になる部分をカバーしてくれるので、すっきりとした美脚を叶えてくれます。
トップスイン・トップスアウトもバランスよく決まる絶妙な股上の深さが魅力のヤヌークでも人気のモデル。

まずは自分に合うサイズをフィッティング。丈上げはこちらの工場の女性スタッフの皆さんがお手伝いしてくださいました。各スタッフの丈に合ったJOYCEが完成するためには一番最初にフィッティングが大事ですね。
縫製上がり後のデニムを自分にあった丈にカットするところからオリジナル加工のデニム作りがスタート！

次はどのような加工にするのかをパソコンの前で加工シュミレーションしながら、自分だけの加工になるよう調整していきます。
初めてということもあり「どのような加工にするか？」というのは難しかったようで、担当者の方と見本を見て相談しながらイメージを膨らませていきます。

先ほどの加工シュミレーションで決まった加工データを日本に数台しかないといわれるレーザー加工機にデータ入力し、加工がスタート！
このレーザー加工での加工時間は、ジーンズの前・後合わせて1～2分かからないくらいでしょうか……本当にすぐに出来上がります。目の前で行われているので、皆テンションが上がっていました！

レーザー加工で仕上げたのがこちらのデニム！それぞれ違うのが何となくわかりますね。

今回は時間の都合もあり自分のデニムに直接加工することはできませんでしたが、シェービング体験を全員でチャレンジ！恐る恐る、といった様子でしたが紙やすりやグラインダーを使って実際の加工の工程を体験しました。

最後にボタンとリベットを選びます。沢山の色の中から選ぶのは時間がかかりましたが、デニムの印象が変わる箇所ということもあり、全員が最後まで気合(？)を入れて真剣に選んでいました。
さらにシリアルNo.とイニシャルが入った特別なレザーパッチも用意されていて、最後まで特別感のあるオリジナル加工のデニム作りを楽しむことができました。