2024.12.26
街中でもアウトドアでも活躍する、THE NORTH FACE (ザノースフェイス)マウンテンライトジャケットのサイズ感を解説!
スタイリッシュなデザインと高機能性から、多くの人に愛されノースフェイスの中でも特に人気の高いモデルの一つです。
そんなマウンテンライトジャケットの気になるサイズ感や、サイズ選びで失敗しないためのポイントをご紹介。
身長や体型別のおすすめサイズやコーディネート、長く愛用するためのメンテナンス方法をご紹介します!
ノースフェイス マウンテンライトジャケットの基本情報
マウンテンライトジャケットとは
登山やトレッキングなどの本格的なアウトドアシーンからタウンユースまで幅広く活躍するマウンテンライトジャケット。
山岳用の本格シェルジャケット、マウンテンジャケットのライト版的アイテムで、高い機能性と、都会的でスタイリッシュなデザインが人気のポイントです。
素材とデザインの特徴
表地には耐久性の高い70デニールのナイロンを採用し、高機能素材GORE-TEX(ゴアテックス)による高い防水性・防風性・透湿性を備えています。
内側には専用ファスナーでインナーを連結できるジップインジップシステムを搭載し、別売りのインナーと繋げて着ることも可能。
フロントはジップに加え前立ての二重構造仕様で防水・防風性を高める仕様に。
正面のポケットは大容量で500mlのペットボトルもすっぽり収まる鞄いらずの収納力を発揮。
袖や裾を絞ることってシルエットに変化をつけることも可能です。
無駄を抑えたシンプルなデザインも魅力で、背面と胸元にワンポイントロゴ、ブランド定番の肩部分にブラックの切り替えが入ったアイコニックなディティール。
左袖先には「GORE-TEX」ロゴ刺繍がありさりげないアクセントに。
トレンドのノームコア・ゴープコアスタイルにもマッチする都会的なデザインに仕上がっています。
2024年モデルの変更点
2024年秋冬よりサイズ感がトレンドライクにアップデートされ、より着やすく、タウンユースで映えるシルエットに。大きなサイズ変更といったわけではないので、すでにお持ちの方は今までのサイズを選んでいただいて大丈夫です。
マウンテンライトジャケット
サイズ感のポイント
サイズ選びの基準
マウンテンライトジャケットは全体的にやや大きめで着丈は長めなのが特徴。
基本的に普段のサイズで選んでいただいて大丈夫ですが、ジャスト~タイトに着たい場合ワンサイズ下を、厚めのインナーを着込む場合はワンサイズ上げても良いかもしれません。
公式サイズチャートは以下の通り。
M:身長165~175cm
L:身長170~180cm
XL:身長175~185cm
身長別おすすめサイズ紹介
身長168cm/やせ型/Mサイズ着用
インナーに中肉のスウェットを着用。
・Mサイズでルーズフィット
・Lサイズでオーバーサイズ
・XLサイズでかなりオーバーサイズ
身長179cm/標準体型/Lサイズ着用
インナーに中肉のスウェットを着用。
・Mサイズでゆとりあるジャストめのサイズ
・Lサイズでルーズフィット
・XLサイズでオーバーサイズ
ノースフェイス マウンテンライトジャケットを使ったコーディネート
きれいめなコーデにマウンテンライトジャケットを羽織ったシティボーイスタイル。
全体をモノトーンで着こなし都会的な雰囲気に。
ブラックはアウトドアテイストも控えめで様々なコーデにマッチします。
ニュートープをメインにテックな雰囲気でまとめたゴープコアスタイル。
アウトドアブランドのルーツを感じるサンダー柄のビーニーがトレンドライクな印象をプラス。
マウンテンライトジャケットのメンテナンス方法をご紹介
マウンテンライトジャケットはタフな素材感のため長く愛用することができますが、定期的に洗濯をし汚れを落とすことで高い機能性のまま着続けることがすることができます。
今回はマウンテンライトジャケットの表地、主にGORE-TEX素材の日常的に行えるケア・メンテナンス方法についてご紹介します。
GORE-TEXって洗っていいの?
高い機能性を誇るGORE-TEXですが、汚れたまま放置すると機能性が低下する原因に。
GORE-TEXを採用しているウェアのほとんどがご家庭で洗濯可能(必ず品質表示タグの洗濯表示を確認してください!)。
GORE-TEX社も定期的な洗濯を推奨しているため、汚れてきたなと感じた時やシーズンオフのタイミングでぜひ洗ってみてください。
GORE-TEXの洗濯方法
まずウェアのすべてのファスナーとポケットを完全に閉じ、緩んだフラップやストラップはしっかりと留めてください。
その後衣料用液体洗剤を少なめに入れ、40℃以下のぬるま湯で洗濯。
この時洗剤は蛍光剤や香料などの洗浄成分以外の成分がなるべく入っていない液体洗剤を使用してください。
ポイントはよくすすぎ、洗剤を生地に残さないようにすること。
洗剤が少しでも残ると生地の撥水性を落とす原因になります。
乾燥・撥水加工の回復
十分すすぎみ水を切ったら日陰の吊干しでしっかり乾かしてください。
また、乾燥機を使用するとき(乾燥機OKの表示がある場合)は、高温を避け中温以下で乾かすのがポイント。
乾いたら耐久撥水加工を回復させるため、さらに乾燥機を温風にして20分乾燥させてください。
もし乾燥機がない場合は、スチームなしで低温であて布をしてアイロンをかけるのも◎
撥水加工が弱くなってきた時は
撥水加工の回復処理を行ってもウェアが水を弾かなくなった場合は撥水剤の使用がオススメ。
撥水剤は市販のウォッシュイン、またはスプレータイプを使用し、乾燥機で温風20分間乾燥させてください。
乾燥機がない場合は、スチームなしで低温であて布をしてアイロンをかけてもOK。
性能が落ちてしまうからと頻繁にメンテナンスをする必要はありません。
自分で汚れたなと思ったり、前回のメンテナンスからある程度日が空いたなと思ったときにメンテナンスしてみてください!
まとめ
機能性とデザイン性を兼ね備えた万能アイテム、ノースフェイスマウンテンライトジャケット。
サイズ感を正しく選ぶことで、普段着としてもアウトドア用としても、より快適に楽しむことができます。
自分にぴったりのサイズを見つけて、季節やシーンに合わせて活用してください!